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フレンチブルドッグって?性格や特徴・飼い方・しつけなど!ブログや動画も

      2017/06/24

フレンチブルドッグは、愛嬌いっぱいの鼻ぺちゃな小型犬として、パグとともに人気の犬種です。ユニークな顔をしているので、そこに注目されがちですが、フレンチブルドッグは性格もとてもかわいいんです。今回は、そんな魅力いっぱいのフレンチブルドッグの飼い方やしつけ、性格などについてご紹介していきます。

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フレンチブルドッグってどんな犬?

フレンチブルドッグとはどんな犬なのか、特徴や性格、歴史についてご紹介します。

フレンチブルドッグの基本データと特徴

フレンチブルドッグの子犬

photo by LWYang

【英語名】 French Bulldog
【体重】 11kg
【体高】 28〜33cm
【寿命】 10〜12年

フレンチブルドッグは、ブルドッグを祖先とする犬です。体の大きさは小型犬に近いですが、筋肉質で体が重いので、中型犬に分類されます。

ブルドッグと違って、幅が広くぴんと立った「コウモリ耳」を持っているのが特徴です。下の写真が祖先犬のブルドッグですが、フレンチブルドッグと違って垂れ耳ですよね。

ブルドッグ

でも、もちろんブルドッグらしさもたくさん受け継いでいます。筋肉質で重心の低い体つきや、大きくて四角い頭、幅の広い胴体、頭から肩までのしわしわの皮膚などがブルドッグと似ているところです。

フレンチブルドッグのしっぽは短くて、あまり振ることができませんが、豊かな表情で感情を表現します。どこかおどけたような表情も、人間みたいにいびきをかくところも可愛いです。

フレンチブルドッグの毛色

フレンチブルドッグの毛色は、全部で11色あります。

タイガー・ブリンドル

タイガー・ブリンドルのフレンチブルドッグ

photo by Nicolas de Camaret

黒地にまばらに褐色が入った色。最も多い毛色で、胸や鼻の周りが白いものもいる。

ブラック・ブリンドル

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ほとんど黒色に近い色で、ほんの少しだけ褐色の毛が入る。

ブルー・ブリンドル

青っぽい灰色に褐色の斑点がある。

クリーム

淡いクリーム色の単色。

フォーン

褐色がベースで、顔が黒色(ブラックマスク)。

ブラウン

茶色。非公認の毛色。

ブラック・タン

黒色に茶色の斑点がある。希少な毛色で公認されていない。

パイド

白色で、左右対称の黒の斑点がある。ボストン・テリアのようにも見える。

ハニー・パイド

chrisjnasさん(@chrisjnas)がシェアした投稿

白地に褐色の斑点がある。

ブルー・パイド

白地に青っぽい灰色の斑点がある。

ティッキング・パイド

全体に小さな斑点がある。

フレンチブルドッグの性格

フレンチブルドッグ

フレンチブルドッグは、好奇心旺盛で度胸があり、活発な性格です。フレンドリーで、他の犬や人ともすぐに仲良くなることができます。人懐こく甘えん坊なところも、フレンチブルドッグの可愛さです。

テリアやパグらしい陽気で明るい性格と、ブルドッグらしい頑固さを持ちあわせています。また、フレンチブルドッグは愛情深く、家族が喜ぶ顔を見るのが大好きです。遊び好きでやんちゃなところもあります。

フレンチブルドッグの歴史

フレンチブルドッグ

19世紀のイギリスではブルドッグがとても人気の高い犬種で、多くのブルドッグが飼われていました。そんな中、11kg以下の小さなブルドッグ(通常の体重が20kgほど)がいたそうです。

その小さなブルドッグは、イギリスの織物職人たちがフランスへ集団移住する時に連れ込まれた犬で、パリの庶民の女性たちの間で人気となりました。

フランスのブリーダーたちは、この小さなブルドッグに、テリアやパグをかけ合わせ、「ブルドッグ・フランセ」(フランス語でフレンチブルドッグを意味する)と名付けたのです。

フレンチブルドッグの立ち耳は「コウモリ耳」と呼ばれ、フレンチブルドッグ人気の一因となりました。

19世紀の終わりには、上流階級の人々の間でも人気の犬種となります。そしてその頃、フランスに来ていたアメリカ人がフレンチブルドッグに興味を持ち、アメリカに連れて帰って繁殖を行ったことで、アメリカにも伝わりました。

1898年には、アメリカでフレンチブルドッグのショーが開催され、フレンチブルドッグはアメリカ人の間でも人気の犬種となったのです。そして、1913年には最も人気のあるショードッグとなりました。

日本には大正時代に伝わり、昭和初期に多くのフレンチブルドッグが飼われるようになりました。一時期人気が落ちたこともありましたが、最近ではとても人気のある犬種として、多くの人たちに愛されています。

有名なフレンチブルドッグ

SNSなどで話題となったフレンチブルドッグをご紹介します。

チャイ

【性別】 オス
【誕生日】 2009年4月25日
【ブログ】 ☆フレンチブルドッグ「きなこ&チャイ」の成長日記☆

起き上がれなくて、ジタバタする可愛らしい姿が話題となったチャイくん。

起き上がろうとしても、ころころと転がってしまう姿がとても可愛らしいですよね。これは子犬の頃の動画ですが、2009年生まれとのことなので、今ではもう7歳でしょうか。

2015年でブログの更新は止まっているようですが(2016年6月現在)、ご興味のある方はチャイくんのブログも見てみてくださいね。

フレンチブルドッグの飼い方

次に、フレンチブルドッグの飼い方について、ケアの仕方や気をつけたい病気などをご紹介していきます。

ケア・散歩・食事

フレンチブルドッグ

被毛は軽くブラッシングをしたり、濡れたタオルで拭いたりしてあげましょう。換毛期があるので、特に換毛期には毎日ブラッシングをしましょう。フレンチブルドッグは、短毛のわりに抜け毛が多いと言われています。

また、顔としっぽの根元のしわの間は汚れが溜まってしまうので、きれいに拭いて清潔に保つようにしてください。

遊び好きな性格ですが、体温調節が苦手なことから暑さに弱く、暑い日にたくさん運動をすると体調が悪くなり、けいれんしてしまうこともあるので、様子を見ながら遊ばせてください。

暑い時は、バンダナや手ぬぐいなどで結んで、首の後ろに保冷剤をつけてあげると、体温を下げられるので良いそうですよ。長時間の散歩は必要ありませんが、毎日引き運動などの運動をさせてあげると喜びます。

また、フレンチブルドッグはよく食べるので、太りやすい傾向にあります。肥満にならないように食事内容には気をつけましょう。

注意したい病気やけが

フレンチブルドッグ

純血種は、近親での交配が繰り返されたことで、遺伝的な弱点を持っています。フレンチブルドッグは以下のような病気やけがに気を付けましょう。

角膜炎

角膜炎は、目の表面を覆っている角膜に炎症がおきてしまう病気です。

外傷によるものとそうでないものがありますが、フレンチブルドッグは目が大きく、前に飛び出しているので、角膜が傷ついてしまいやすいです。他の犬とのけんかや事故、シャンプーによる刺激、ウイルスなどが原因となります。

【症状】 足で目をこする・目ヤニが多くなる・まぶたが腫れる・光をまぶしがるなど

【治療】 抗炎症剤、抗生物質の点眼・手術など

乾性角結膜炎(ドライアイ)

ある原因によって涙の分泌量が減り、目が乾燥することでおこる角膜と結膜の炎症です。失明してしまうこともあるので、重症化する前に治療しましょう。

免疫介在性疾患(免疫の防御反応がおかしくなることで生じる病気)や神経性の障害などが原因となります。

【症状】 目が充血している・黄色くて粘りのある目ヤニ

【治療】 点眼薬の投与など

尿路結石症

尿に含まれるミネラルが結石になり、腎臓や尿管、膀胱、尿道といった尿路をふさいでしまう病気です。アルカリ性の結石はストルバイト結石、酸性の結石はシュウ酸カルシウム結石といいます。

細菌に感染したり、水をあまり飲まなかったり、ミネラルを摂り過ぎたりすることが原因になります。通常、1日に2〜5回、20〜50mlのおしっこをします。それより少なくなったら、尿路結石を疑ってみましょう。

【症状】 尿が出づらい・おなかの下の部分が膨らんでいる・血尿

【治療】 抗生物質、結石を溶かす薬の投与・手術

【予防】 水を適量飲ませる(体重1kgあたり30〜60mlくらい)・ミネラルは控えめのごはんにする

フレンチブルドッグとの生活を楽しもう!

フレンチブルドッグ

愛嬌のあるユニークな顔がとても可愛いフレンチブルドッグ。見た目だけでなく、人懐こい性格もとても可愛くて魅力的な犬です。フレンチブルドッグのことをよく知って、良いパートナーになりましょう。

【あわせて読みたい!】
ブルドッグってどんな犬?性格や飼い方・気を付けたい病気など
小さな紳士ボストン・テリアとは。性格は友好的?かかりやすい病気って?
パグってどんな犬?性格や歴史・気を付けたい病気は?

 - 犬の種類

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