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うさぎのエサは何が良い?ペレットや野菜、牧草など

      2016/10/31

うさぎがエサを食べる

うさぎのエサは、どんなものが良いのでしょう。小学校で飼っていたうさぎは、野菜を食べていたイメージがありますが、校庭に生えていたクローバーをあげるとよく食べてくれた思い出もあります。ペットショップでは、うさぎのエサとして様々な種類のペレットや牧草、野草などが売っていますが、どれが良いものか迷ってしまいますよね。今回は、うさぎを飼ったらどんなエサをあげればいいのかについてご紹介します。

photo by Hiroyuki Yamaoka

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うさぎのエサは牧草とペレットを主食に

うさぎのエサは、主食を牧草とペレットにします。牧草を中心にして、ペレットは1日に決まった量だけを与えましょう。

ペレットばかり食べてしまうと、歯を使ってエサをすりつぶす行為が足りなくなり、不正咬合(ふせいこうごう)などの病気になってしまいます。

牧草

牧草は、イネ科やマメ科のものをたっぷりあげましょう。うさぎにエサとして与えるのは、乾燥させた牧草だけでなく、生の牧草やキューブタイプのものでも大丈夫です。

湿気でカビが生えてしまうことがあるので、一定の時間が経ったら新しい牧草と交換してください。開封後は、湿気で香りが落ちないようにしっかり密封しておきましょう。

香りがなくなると食べなくなったり、食いつきが悪くなったりしますが、そのような時は、天日干ししたりレンジで水分をとばしたりすると食べてくれることがあります。

イネ科の牧草には、代表的なチモシーのほかにもたくさんの種類があります。色々な牧草の中から、うさぎが好んで食べるものを選べば良いのですが、牧草の収穫時期によって味が違うことと、子うさぎとおとなのうさぎでは適切な牧草が違うことを知っておきましょう。

牧草は収穫時期で味が違う!?

牧草には、収穫時期によって一番刈り、二番刈り、三番刈りのものがあります。それぞれの特徴をご紹介します。

【一番刈り】春から初夏に刈り取った牧草。硬めでもっとも栄養価が高い。
【二番刈り】夏の終わりから秋に刈り取った牧草。柔らかめで、食いつきが良い。
【三番刈り】初冬に刈り取った牧草。葉がほとんどで柔らかい。

子うさぎとおとなのうさぎで牧草を変える!

成長期(生後7ヶ月くらいまで)の子うさぎにはマメ科、おとなのうさぎにはイネ科の牧草が適しています。マメ科の牧草は高栄養で、イネ科の牧草は繊維質で、たんぱく質とカルシウムの量が少ないからです。

おとなのうさぎがたんぱく質やカルシウムの多い牧草を食べていると、尿石症になってしまいます。

【イネ科の牧草】 チモシー・大麦・オーチャードグラスなど
【マメ科の牧草】 アルファルファ・クローバーなど

ペレット

ペレットは、体重の3〜4%の量を1日に2〜4回に分けて与えます。うさぎにおやつをあげたい時は、ペレットの量を減らしましょう。おとなやシニアのうさぎは太りやすいので、特に注意してください。

ペレット選びのポイント!

ペレットを選ぶ際には、以下のようなポイントを踏まえて、最適なものを選んであげましょう。

■食物繊維が多いもの(おとなで18%ほど)
■脂質が少なめのもの(おとなで3%ほど)
■たんぱく質が少なめのもの(おとなで13〜14%ほど)
■原材料と製造年月日が明記されているもの
■おもにイネ科やマメ科の植物が原材料のもの
■固さはソフトタイプのもの

副食として野菜や果物を

野菜や果物、野草は副食やおやつとして、少しあげるくらいで大丈夫です。牧草を食べなくなってしまうと病気の原因となってしまうので、おやつでおなかがいっぱいになってしまうというのは避けましょう。

食欲がないときをはじめ、病院に行った後や、うさぎが何か良いことをした時のごほうびとしてあげても良いです。

野菜

うさぎのエサの人参

できるだけ繊維質の豊富な緑黄色野菜をあげるようにしましょう。水気の多い野菜やカルシウムの多い野菜(パセリ・大根の葉など)をあげすぎると、下痢や尿石症になりやすいので注意してください。

また、野菜に農薬が付いていることもあるので、しっかり洗った後によく水気を切って与えましょう。同じ野菜ばかりではなく、1回に3種類くらいの野菜をあげることをおすすめします。

【うさぎにあげても良い野菜】 人参・ブロッコリー・カリフラワー・小松菜・キャベツ・チンゲンサイ・パセリ・インゲン・さつまいも・カブの葉・大根の葉・セロリ・モロヘイヤなど

【うさぎにあげてはいけない野菜】 ネギ類(たまねぎ・長ネギ・ニラ・しょうが・にんにく・エシャロット・あさつき・らっきょうなど)・じゃがいもの芽・きゅうり※など
※きゅうりは、うさぎの体に毒ではないですが、栄養価が低い割に水分量が多く、下痢になりやすいと言われています。

果物

うさぎのエサのフルーツ

うさぎは果物が好きでよく食べますが、糖分が多いのであげすぎないように注意してください。肥満や下痢、虫歯の原因になってしまいます。

また、果物をあげる時はほんの少しだけ、皮をむいてからあげてください。果物の中には、あげても良いものと、あげてはいけないものがあるので注意しましょう。

【うさぎにあげても良い果物】 いちご・リンゴ・バナナ・ぶどう・メロンなど

【うさぎにあげてはいけない果物】 アボカドなど

うさぎに適切なエサをあげて健康に

エサ箱の中に入るうさぎ

photo by Hiroyuki Yamaoka

うさぎは、食べたものを吐き戻すことができない動物です。うさぎが健康に長生きすることができるよう、飼い主が適切なエサを選んであげるようにしましょう。主食のエサもおやつも、繊維質の多いものを選ぶことが大切です。

 - うさぎ

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