井の頭自然文化園のコールダックが可愛い!長生きおばあちゃんも!
コールダックは、世界で最も小さなアヒルです。見た目はアヒルに似ていますが、大きさは4分の1程度しかありません。
井の頭自然文化園の水生物園では、ボート場の近くの七井門を入ってすぐのところで、白いコールダックたちが迎えてくれます。
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コールダックは、世界で最も小さなアヒルです。見た目はアヒルに似ていますが、大きさは4分の1程度しかありません。
井の頭自然文化園の水生物園では、ボート場の近くの七井門を入ってすぐのところで、白いコールダックたちが迎えてくれます。
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【体長】 30cm
【体重】 650〜800g
【寿命】 10〜12年
コールダックは、カモ目カモ科に属する鳥です。別名ナキアヒルとも呼ばれます。マガモとアヒルが交配されてできた品種です。
もともとはカモ猟のおとりとして、鳴き声でカモをおびき寄せる役割を果たしていました。現在ではペットとして飼われたり、動物園などで見られます。
コールダックの羽色はより可愛らしく見える白が人気なようですが、白の他にもマガモ色(緑と白、茶色)など、様々な色があります。
オスはメスよりも体が大きく、しっぽの羽が丸まっています。コールダックは、オスもメスもとても活発でよく動き回り、よく鳴きますが、オスよりもメスの方が大きな声でよく鳴きます。
えさは、穀物や小松菜などの野菜、オキアミなどを食べます。アヒルは飛ぶことが苦手ですが、コールダックは飛ぶことができます。
繁殖期には、メスが抱卵してから26〜28日ほどで卵が孵化します。それから3カ月ほどで、ひなは親と同じくらいの大きさになります。
井の頭自然文化園の水生物園には、10羽ほどの白色のコールダックがいます。毛づくろいをしたり、歩き回ったりする姿がとても可愛いです。
「ナキアヒル」と呼ばれるだけあって、園内にはコールダックたちの大きな鳴き声が響きます。
コールダック舎を通りかかると、職員の方と一緒に檻の外にいるコールダックを発見しました。
とてもおとなしく座っていて、触って良いそうなので触らせてもらいました。背中を触ると嫌がるそうなので、胸のあたりを触ります。
目を閉じておとなしく触らせてくれましたが、たまに首を伸ばして鳴きます。
コールダックの平均寿命は10〜12年ですが、このコールダックはなんと16歳の長生きおばあちゃんでした。
【住所】 〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-17-6
【アクセス】 JR中央線、地下鉄東西線、京王井の頭線 吉祥寺駅より徒歩10分
【開園時間】 9時30分~17時
※入園券の販売は16時までなのでその後は入園できません。
【入園料】 [一般] 400円 [中学生] 150円 [65歳以上] 200円
※小学生以下と、都内在住または在学の中学生は無料です。(中学生は生徒手帳持参)
【HP】 井の頭自然文化園の公式ホームページ
おばあちゃんコールダックはいつもいるわけではないようですが、ぜひ井の頭自然文化園に会いに行ってみてください。
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