新潟県の動物園3選！悠久山公園・山古志アルパカ牧場などをご紹介

悠久山公園

出典：　ニイガタ散策blog

悠久山公園（ゆうきゅうざんこうえん）は、「おやま」の愛称で親しまれ、桜の名所としても有名な公園ですが、敷地内には小動物園もあります。

悠久山公園の小動物園は、1951年、悠久山公園の中にある長岡市立科学博物館の「生き物の生態展示」の一環としてつくられました。

その後1993年にリニューアルされ、今ではニホンザルやツキノワグマ、アライグマ、うさぎ、ムギワラトキ、インドクジャク、フクロウ、クロトキ、コハクチョウなどの動物たちが飼育されています。

超大型すべり台やロープの塔（ザイルクライミング）などの遊具もあり、子どもと一緒にお出かけするのには最適です。

見どころ

悠久山公園がある長岡市は、環境省が進める「トキ分散飼育事業」の飼育地指定を目指していて、2008年からトキ近縁種であるクロトキの飼育、繁殖をしています。

入園料

入園料は無料です。

悠久山公園の基本データ

出典：　Komachi Web

【住所】　〒940-0828　新潟県長岡市御山町80番地5

【アクセス】　[電車]　長岡駅より車で10分/長岡駅東口バス停2番線よりバスで悠久山まで15分　[車]　関越・北陸自動車道長岡ICより車で20分、中之島見附ICより車で10分

【駐車場】　あり（400台）
※駐車料金は無料です。

【開園時間】　8:30～17:00

【定休日】　なし

【HP】　 悠久山公園のホームページ

山古志アルパカ牧場

photo by Micolo J

山古志(やまこし)アルパカ牧場は、2004年10月23日の中越地震の後に、「山古志が元気になる役に立てば」とアメリカコロラド州からアルパカが贈られたことがきっかけでつくられた牧場です。山古志を活性化させるため、有志たちによって開かれました。

2009年11月、山古志に初めて3頭のアルパカがやってきました。今では頭数も18頭に増え、油夫（ゆぶ）集落と種苧原（たなすはら）集落の2ヶ所に牧場があります。

アルパカといっても、真っ白な毛色だけでなく、茶色や黒色などさまざまです。夏にはもふもふの毛が刈られ、いつもとは違うアルパカの姿を見ることができます。

広い牧場では、オスとメスが分かれて飼育されていて、飼育員さんのお話を聞くこともできます。アルパカたちはとても人懐こく、おとなしい性格です。アルパカたちにえさをあげることもできます（100円）。

山古志アルパカ牧場では、オリジナルのアルパカ手ぬぐいなど、お土産も売っているので、帰りにお土産売り場にも立ち寄ってみてください。

見どころ

出典：　山古志の365日

色々な種類のアルパカたちを見て、ふれ合えることが山古志アルパカ牧場の魅力です。顔も毛色も毛並みもそれぞれ違ったアルパカたちの中からお気に入りを見つけて、ぜひアルパカたちに癒やされてください。

入園料

入園料は無料です。

山古志アルパカ牧場の基本データ

出典：　れいちゃん日記

【住所】　[油夫（ゆぶ）牧場]　新潟県長岡市山古志竹沢集落　[種苧原（たなすはら）牧場]　新潟県長岡市種苧原集落

【アクセス】　[油夫牧場]　関越自動車道小千谷ICより車で約25分/長岡南越路スマートICより車で約25分　[種苧原牧場]　関越自動車道小千谷ICより車で約40分/長岡南越路スマートICより車で約40分

【駐車場】　あり（15台）

【開園時間】　8:30～18:00

【定休日】　降雪期（1〜4月）

【HP】　 山古志アルパカ牧場のホームページ

新潟動物ふれあいセンター

出典：　新潟動物ふれあいセンター

新潟動物ふれあいセンターは、2013年5月25日、食と花の交流センターエリア「いくとぴあ食花」の敷地内にオープンした施設です。ネコの部屋やイヌの部屋、ウサギの部屋など13の施設があります。

動物たちとのふれあいを通して優しさや思いやりの気持ちを育むことや、動物への理解を深めること、動物と人の関わりを学ぶことを目的としています。

新潟動物ふれあいセンターには、アルパカやカピバラ、ヤギ、ヒツジ、モルモット、ウサギなどの動物たちが飼育されており、えさやりや乳しぼりなどのふれあい体験ができます。

また、併設されている動物愛護センターでは、保護犬や保護猫を紹介する部屋を設け、譲渡やペットの飼育についての情報を発信しています。室内の施設も多いので、雨の日でも楽しむことができるのも魅力です。

見どころ

新潟動物ふれあいセンターのイヌの部屋やネコの部屋では、新しい家族を探している保護犬や保護猫たちが待っています。これらの部屋とは別に犬、猫それぞれにふれあいの部屋が用意されていて、飼うことを検討している犬や猫とふれ合うことができます。

入園料

入園料は無料です。

新潟動物ふれあいセンターの基本データ

【住所】　〒950-0933　新潟県新潟市中央区清五郎345番地1

【アクセス】　[電車]　新潟駅万代口バスターミナル10番線よりバス（県庁経由新潟市民病院行き）→鳥屋野潟公園前/東京学館前で下車　徒歩20分/新潟駅南口バス乗り場1番よりバス（新潟市民病院行き/新潟市民病院経由曽野木ニュータウン・大野行き）→いくとぴあ食花前下車すぐ

※いくとぴあ食花前のバス停に停車するのは土日祝日のみなので、平日は天寿園前/新潟産業センター前のバス停をご利用ください。下車後、徒歩約10分です。

[車]　日本海東北自動車道新潟亀田ICより約7分/新潟中央ICより約5分/新潟バイパス（国道8号）女池ICより約10分/亀田バイパス（国道49号）姥ヶ山ICより約5分

【駐車場】　あり（540台）
※駐車料金は90分まで無料、90分以降6時間までは、30分ごと100円、6時間以降は24時間まで1,000円です。

※ガーデン（※ガーデンの無料開放期間を除く）を利用した場合は、さらに90分間無料となり、合わせて最長180分（3時間）の駐車料金が無料となります。

【開園時間】　9:00～17:00

【定休日】　不定休

【HP】　 新潟動物ふれあいセンターのホームページ

新潟県の動物園に行こう！

photo by Barbara Eckstein

いかがでしたか？規模は小さくても、1日ゆったり楽しめそうな施設ばかりで、大きな動物園とは違った楽しみ方ができそうです。ぜひ新潟県の動物園にお出かけしてみてくださいね。

 - 動物園

この記事をシェアする

  関連記事