コンパニオンアニマルとは?意味は?
『コンパニオンアニマル』の意味をご存知ですか?あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、日本では1985年頃から使われているそうです。今回は、コンパニオンアニマルとは何か、その意味などをご紹介していきます。
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『コンパニオンアニマル』の意味をご存知ですか?あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、日本では1985年頃から使われているそうです。今回は、コンパニオンアニマルとは何か、その意味などをご紹介していきます。
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photo by Kai Schreiber
コンパニオンアニマル(companion animal)とは、「人間と生活を共にするような、より親密な関係の動物」のことで、従来は「ペット」と呼ばれてきた動物を表す言葉です。また、伴侶動物(はんりょどうぶつ)と言うこともあります。
ペットを家族の一員と捉える人が増えていったことから、コンパニオンアニマルという言葉が生まれたのでしょう。
コンパニオンアニマルと定義されるのは、人と一緒に暮らし、行動や習性などが解明されている動物(犬や猫など)です。
コンパニオンアニマルや伴侶動物という言葉は、どこでどのように使われることが多いのでしょうか?
動物病院の中にはコンパニオンアニマルという言葉が使われているところがあります。コンパニオンアニマルクリニックやコンパニオンアニマルケアセンターというような使われ方ですね。
日本伴侶動物協会という一般社団法人があります。日本伴侶動物協会では、コンパニオンアニマルの資格関連の事業をしているようですね。例えば、伴侶動物飼育管理士試験という試験を主催しています。ここで言うコンパニオンアニマルは、犬や猫のことのようです。
ペットに関する試験や資格は様々なものがあるのですね。
大学の研究室や◯◯論、◯◯学など、大学関連でも使われているようです。例えば、伴侶動物学研究室や伴侶動物内科学各論というような感じです。日本語の表現が必要なところではコンパニオンアニマルではなく伴侶動物が使われているようです。
今は、共に暮らす動物を「コンパニオンアニマル」や「伴侶動物」とする考え方はまだ広く普及しているとは言えませんが、そういった考え方が広まることで、動物たちとより良い関係を築くことができるかもしれないですね。
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