猫が登場する映画と登場する猫たちをまとめてみた

2018/10/13

2015/04/07

猫の鼻

可愛い猫たちが登場する映画は、日本にも海外にも数多くあります。日常の中でよく見かける猫たちから、実際には存在しない、喋ったり楽器を演奏したりする猫たちまで、様々な猫たちが登場します。今回は、猫が登場する映画と登場する猫たちについてまとめました。

Contents

1 日本のアニメーション映画
2 海外のアニメーション映画
3 日本の実写映画
4 海外の実写映画
5 猫映画に癒やされよう

日本のアニメーション映画

魔女の宅急便（1989）

登場する猫

ジジ　魔女のキキのパートナー。キキと一緒にほうきで空を飛んだり、人間の言葉を話したりする黒猫。
リリー　ジジが一目惚れした可愛らしい白猫。

耳をすませば（1995）

登場する猫

バロン　聖司の祖父のアンティークショップに置いてある英国紳士風な出で立ちの猫の置物。主人公の雫が書く物語のモチーフとなる。
ムーン　時には電車にも乗り込み、いろいろな家をまわって可愛がられている無愛想な猫。ムーンを追った雫は、聖司の祖父のアンティークショップにたどり着く。ムーンとは聖司がつけた名前。

猫の恩返し（2002）

登場する猫

バロン　「耳をすませば」にも登場する英国紳士風な猫。
ムタ（ルナルド・ムーン）　太った白猫で、とても力持ち。口は悪いが、見た目と違って心優しい性格。
ルーン　主人公の吉岡ハルが、交通事故に遭いそうになったところを助けた黒猫。猫の国の王子でもあり、真面目で誠実な性格。
ユキ　幼い頃ハルに魚の形をしたクッキーをもらった美しい白猫。

他にも猫王や、秘書のナトリとナトル、そしてたくさんの猫の国に住む猫たちが登場する。

妖怪ウォッチ（2014）

登場する猫

ジバニャン　車にひかれて死んだ猫の地縛霊で、面倒くさがりで気まぐれな性格。語尾に「ニャン」をつけて話す。
フユニャン　猫の浮遊霊。額にバツ印の傷があるのが特徴。
マスターニャーダ　容姿や口癖がスターウォーズのヨーダに似ている。素直で短気な性格。一見おじいちゃんのようだが、秘めた実力がある。

アニメでも、ロボニャン・ブシニャン・ワルニャン・トゲニャン・ブチニャンなど、たくさんの猫の妖怪たちが登場する。

海外のアニメーション映画

不思議の国のアリス[Alice in Wonderland]（1951）

登場する猫

チシャ猫[Cheshire Cat]　ピンクと紫のしま模様をしている。突然現れたり消えたりする不思議な猫。

わんわん物語[Lady and the Tramp]（1955）

登場する猫

サイとアム[Si and Am]　主人公レディ（Lady）と一緒に飼われている。ずる賢く、いたずらばかりする双子のシャム猫。

おしゃれキャット[The Aristocats]（1970）

登場する猫

ダッチェス[Duchess]　3匹の子猫たちの母親で主人公。サファイヤのような青い目をした美しい白猫。
マリー[Marie]　おなじみの白い子猫。首と頭にピンク色のリボンをつけている。母親に似て可愛らしい。立派なレディになるために歌の練習をしている。
ベルリオーズ[Berlioz]　マリーの兄で、赤いリボンをつけたいグレーの子猫。立派な紳士になるためにピアノの練習をしている。
トゥルーズ[Toulouse]　マリーの兄弟で、大きな青いリボンをつけたオレンジ色の子猫。立派な紳士になるために絵の稽古をしているが、野良猫に憧れている。オマリーには「タイガー」と呼ばれる。
トーマス・オマリー[Thomas O’Malley]　オレンジ色の野良猫。あまり人間を信用していない。ダッチェス親子を助けてくれる頼もしい存在。

他にもオマリーの友人の野良猫たちで、ジャズバンドを組んでいる５匹の野良猫たち、スキャットキャット [Scat Cat]やチャイニーズ・キャット[Chinese Cat]などが登場し、ジャズの演奏を披露したり、悪い人間と戦ったりする。猫以外にも犬やネズミ、馬、ガチョウが登場するので、動物好きにはオススメの映画だ。