頭の良い犬ランキングって？あなたの愛犬もトップ10に入っているかも！？

頭の良い犬ランキング　トップ10

では、頭の良い犬ランキング、トップ10をご紹介していきます。全体として、牧羊犬は優秀であり、獣猟犬はあまり優秀でないという傾向が見つかったそうです。あなたの愛犬は、ランキングに入っているでしょうか？

-1位-ボーダー・コリー

1位は牧羊犬としての人気が高く、今でも牧羊犬として活躍するボーダー・コリーです。骨太で頑丈な体と、大きな目が特徴です。

もともと牧羊犬として働いてもらうために改良された犬種であり、とてもエネルギッシュなので、かなりの運動量が必要です。十分な散歩の他に、牧羊犬としての習性（狙いを定めて追いかける）を生かせるフリスビーなどの運動をさせると良いでしょう。

-2位-プードル

プードルは、スタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの4種類に分けられます。スタンダードプードルは、もともと水猟犬（鳥猟犬の一種）として活躍していた犬です。

頭の回転が早く、責任感の強い性格である一方、とても活発な一面も持っているので、十分に運動をさせる必要があります。好奇心旺盛なので、新しい芸を教えると喜びます。

-3位-ジャーマン・シェパード

かつて牧羊犬として活躍したジャーマン・シェパードは、現在警察犬や麻薬探知犬などとして活躍しています。穏やかで従順な性格の犬種です。

-4位-ゴールデン・レトリバー

銃猟犬として人間の狩猟を手伝ってくれるゴールデン・レトリバーは、中でも回収犬（レトリバー）として活躍しました。責任感も警戒心も強く、穏やかな性格で、とても訓練しやすい犬種です。

回収犬として活躍した犬なので、その動きを活かせるボールやフリスビー遊びをすると喜びます。

-5位-ドーベルマン・ピンシャー

photo by pato garza

ドーベルマン・ピンシャーは作業犬に分類され、警備犬や警察犬、軍用犬として活躍します。とても従順な性格で、機敏な動きができます。筋肉質な首が特徴です。

-6位-シェットランド・シープドッグ

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シェットランド・シープドッグは、「シェルティ」の愛称でも呼ばれる、日本でも欧米でも人気のある犬種です。もともとは牧羊犬としてつくれらた犬で、同じ牧羊犬のコリーよりも体は小さく、首回りのふさふさな毛が特徴です。

-7位-ラブラドール・レトリバー

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盲導犬や介助犬、救助犬などとして活躍するラブラドール・レトリバーは、とても温和で従順な性格で、判断力にも優れています。その特性から、日本の介助犬はほとんどがラブラドール・レトリバーです。

かつては鳥猟犬（ガンドッグ）として猟を手伝い、水が好きな性質から、特に湖畔などでの猟で活躍しました。

-8位-パピヨン

photo by Andrea Arden

愛玩犬として人間と暮らしてきたパピヨンは、大きな耳が特徴的な小型犬です。優美な見た目とは裏腹にとても賢く、訓練すれば飼い主の言うことをよく聞きます。

ちなみにパピヨンとは、フランス語で「蝶」を意味する言葉です。大きくて特徴的な耳が蝶の形に見えることから、この名前がつきました。

-9位-ロットワイラー

ロットワイラーは、かつて牧畜犬として牛の群れをまとめ、長距離を移動させる役割を担っていました。とても優秀で、物覚えも良い犬種です。

強い顎（あご）と体を持つロットワイラーは、警察犬やガーディングドッグ（牧羊犬の中でも、羊の群れを見張る犬）としても活躍します。

-10位-オーストラリアン・キャトルドッグ

photo by Sally9258

牧畜犬に分類されるオーストラリアン・キャトルドッグは、気性が荒く頑固な牛たちの群れをコントロールするためにつくられました。とても注意深い性格で、丈夫な体を持った犬です。

頭が良くても良くなくても結局犬は可愛い！

いかかでしたか？このランキングは、とてもユニークで興味深いデータですが、結局のところ頭が良くても、良くなくても犬はとても可愛いものです。

頭が良い人と良くない人がいるのと同じであって、物覚えがあまり良くない犬に対しては、トレーニングに少し多くの時間を要するということなのでしょう。

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